執筆した英語論文が国際的な学術誌Journal of Clinical Investigationに掲載されました。あわせて日本経済新聞にも掲載されました。
当教室に在籍する社会人生徒さんが執筆したがん研究に関わる論文が国際的な学術誌であるJournal of Clinical Investigationの2014年7月号に掲載される運びとなり、共著の方による記者会見が行われ、発表の内容が「2014年6月3日付日経新聞」やテレビ(めざましテレビ等)で報道されました。
彼女は日頃よりがん研究に真摯に取り組み、小児がんのメカニズム解析及び治療薬開発をライフワークとされています。私は陰ながら、彼女が国際的に認められるサイエンティストになるのを英語面で応援しています。彼女の数ある業績の一つがここに結実したことを誇りに思うと同時に大変嬉しく思います。そして小児がん撲滅の為に自らを捧げている彼女を大変尊敬しています。彼女のますますのご活躍を願っております。
因みにではありますが、当教室には「大変真面目で頑張り屋の女性」が沢山在籍しております。大学院を卒業し博士をお持ちの方、働くかたわら博士(農業大学)目指して勉学を続けておられる方、ナースとして働きながら大学院で学位を取られた方、働きながら資金を貯めてアメリカ留学を目指される方・・・・嫌、本当に偉いです。。。
続報:この後もどんどんジャーナル投稿に励んでおられるようで、さらにパブリッシュされているそうです。