★生徒Tさん★(20代男性、ITプロジェクトマネジャー、中央区在住)

中級→上級→自費留学(テキサス大学オースティン校マコームズ・スクール・オブ・ビジネス)

現在はプロジェクトマネジャーとしてHP製作に関わっています。顧客の製品を紹介するウェブに関わっている内に、製品自体のマーケティングに直接深く関わりたいと考えるようになりました。又自分のこれからのキャリアプランを真剣に考えると、漠然と「このままで良いのかな」と思う事があり、MBA取得を真剣に考えるようになりました。

学校にもよりますが、MBA合格のうち4割は、面接インタビューで決まるといわれています。文化の違いから日本の面接と外国の面接は大きく違います。私は日常生活では外国人と話す機会が殆ど無く、英語で話す練習がどうしても必要でした。巷の英会話スクールでは色々なネイティブと話せるというメリットはありますが、留学を志す日本人の気持ちを真に理解してもらうことは出来ないとつねづね感じていました。またそういった巷のスクールは学校のカリキュラムが決まっており、個々の生徒にあったカリキュラムが組めないなど、短期間で効率的に対話能力を伸ばす為には不都合が多いと感じました。要するにコストパフォーマンスが悪い。

日米双方の文化や習慣の違いを熟知したバイリンガルの日本人講師を探していたら偶然自宅近くで教室の事を知りました。先生には苦手の会話を中心にインタビュー対策をして頂きました。最初の内は英語が口から中々出てきませんでしたが、先生の励ましにより徐々に自分の考えや意見を少しずつ言えるようになりました。途中からはイングリッシュオンリーに切り替え、日本人には難しいディスカッションの演習もやりました。先生は バークレーへの留学経験があり、BIG4会計事務所での勤務経験があります。私は海外暮らしの経験が無く、日系企業でのドメスティックな環境しか知りません。先生が時折話して下さる外国や外資企業での経験談は大変興味深く有意義でした。そして留学生や外国人ネットワークをご紹介下さったり、世界を広げさせて下さいました。プロのネイティブエディターによるエッセー添削やレファレンス添削も安い値段で受けて頂き助かりました。

今春University of Texas at Austin(全米ベストMBA20)に漸く合格し、夏には妻と共にアメリカへ旅立ちます。今は一安心と同時にこれからのアメリカ生活に胸躍らせています。本当にお世話になりました。これからも宜しくお願いします。